WSL Challenger Seriesの試合帯同で、オーストラリアに行ってきました。
選手たちの真剣な表情
試合会場の雰囲気
観客の眼差し
そのすべてが、とても心地よく感じられました。
競技は違えど、現役選手時代の自分が目指していた場所は、
きっとこんな場所だったのかな。
もう一度、スポーツの世界に戻りたい。
ただその想いだけで公務員を辞めて、
気づけばこんなところまで来ていたんだなと。
なんだか感慨深かったです。


「寄り添うとは」
その問いに、正解はないのかもしれません。
しかし、問い続けることでしか見えない世界がある気がしています。
きっとその答えは、人の数だけ違っていて、
私には私の答えがある。
そしてその答えは、これからも変わり続けていく。
なぜなら、大自然はいつも変化していて、
私たち人間も、その一部として生きているからです。

だからこそ、変わらないことは大切に、
変わっていくことは受け入れながら、
目の前の選手と向き合い続けていきたいと思います。
スポーツメンタルコーチという仕事に出会わせてくれた、
プロサッカー選手を目指していた頃の自分と、
たくさんの学びを与えてくれる選手たちに、
感謝を込めて。

