【サーフィン試合帯同】WSL Challenger Series “Burton Automotive Newcastle SURFEST”/スポーツメンタルコーチとして選手に寄り添うということ

WSL Challenger Seriesの試合帯同で、オーストラリアに行ってきました。

選手たちの真剣な表情
試合会場の雰囲気
観客の眼差し

そのすべてが、とても心地よく感じられました。

競技は違えど、現役選手時代の自分が目指していた場所は、
きっとこんな場所だったのかな。

もう一度、スポーツの世界に戻りたい。

ただその想いだけで公務員を辞めて、
気づけばこんなところまで来ていたんだなと。

なんだか感慨深かったです。

「寄り添うとは」

その問いに、正解はないのかもしれません。

しかし、問い続けることでしか見えない世界がある気がしています。

きっとその答えは、人の数だけ違っていて、
私には私の答えがある。

そしてその答えは、これからも変わり続けていく。

なぜなら、大自然はいつも変化していて、
私たち人間も、その一部として生きているからです。

だからこそ、変わらないことは大切に、
変わっていくことは受け入れながら、
目の前の選手と向き合い続けていきたいと思います。

スポーツメンタルコーチという仕事に出会わせてくれた、
プロサッカー選手を目指していた頃の自分と、
たくさんの学びを与えてくれる選手たちに、
感謝を込めて。

スポーツメンタルコーチ加藤優輝
Deportare Design代表
Deportare Design代表。6歳から22歳までプロサッカー選手を目指していたが、燃え尽き症候群により競技を嫌いになり、結果プロになれずに現役引退。 その後、人命に関われる仕事に魅力を感じ、消防士になる。 消防士として社会貢献していく中で、夢や目標に向かっている人をサポートしたいという思いが沸き起こり消防を退職。 退職後、自分自身が燃え尽き症候群になってしまった原因を解明すべく、脳と心の仕組み・スポーツ科学、EQなどについて学ぶ。 その後、サッカー元日本代表でもあるカレンロバートの専属サポート。現在は、プロ野球選手(NPB)やプロサッカー選手(Jリーグ)、プロサーファー、プロゴルファー、実業団選手を始めとする、トップアスリートから本気でプロを目指すアスリートを中心にメンタルのサポートをしている。 すべての人が自分自身の可能性を信じて生きていける社会にすることが人生のテーマ。

私がスポーツメンタルコーチになった理由

私はプロサッカー選手になるはずだった。小学校のころから夢はサッカー選手。中学生になっても高校生になっても大学生になっても、夢は変わらずサッカー選手。そんな私は、身長170㎝でゴールキーパーをしていた…>>続きはこちらから

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