ふとしたとき、選手のことを考えている自分がいる。
よくサポートしてる選手の夢を見ることもある。
選手のことを考え出すと、他に何も手を付けられなくなる訳ではないのだけど、何をするにしても、頭の片隅には常に選手がいるような感じだ。
その度、それだけ選手を支えることが根っから好きなんだと思い知る。
常にどこかで選手の力になりたいという想いが存在しているのだろう。
自分がサポートしている選手たちは、本気で競技に向き合い、1㎜でも成長できるようなきっかけを探しながら過ごしている選手ばかりである。
(最近では、そのような選手のみをサポートしていく方針に変えた。)
その選手たちを支えるに相応しい人とはどんな人なのかを自問自答する。
どれだけ選手のことを考えているかで、無意識に出る表情や仕草があると思っている。
選手を支える人として、その無意識の質を高めていくことが大切なのだと感じる。
選手の人生に寄り添うこと。
選手の人生に寄り添うに相応しい自分でいること。
自分にとっての理想的なメンタルコーチ像を、これからも更新し続けたい。