Deportare Designの由来

「Deportare(デポルターレ)」は、スポーツという言葉の語源とされるラテン語。
その意味は——
「日々の生活から離れること」
「気晴らし、遊び、楽しみ、休養」

つまり、スポーツの本質とは、競技や勝敗だけではなく、日常から少し離れ、心と体を解放することにあります。

私はこれまで、競技の最前線にいるアスリートたちと向き合ってきました。
そこで見えてきたのは、スポーツが本来持っている「自由」や「楽しさ」が、ときに結果や期待のプレッシャーによって失われてしまう現実でした。

だからこそ、私は願っています。

すべての人が、それぞれのかたちで、
スポーツの本質を忘れず、自由に楽しめる世界になりますように。

そして、スポーツを通して、誰かの人生がより豊かに、健康的に、
その人らしく、いきいきと輝くように。

そんな未来をデザインしたいという想いを込めて、
この名前を選びました。

Deportare Design——
スポーツの本質に立ち返り、人と社会の未来を自由に描いていく。

これからもスポーツの本質を見失うことなく、私を必要としてくれる人たちと丁寧に向き合い続けていきたいと思います。

スポーツメンタルコーチ加藤優輝
Deportare Design代表
Deportare Design代表。6歳から22歳までプロサッカー選手を目指していたが、燃え尽き症候群により競技を嫌いになり、結果プロになれずに現役引退。 その後、人命に関われる仕事に魅力を感じ、消防士になる。 消防士として社会貢献していく中で、夢や目標に向かっている人をサポートしたいという思いが沸き起こり消防を退職。 退職後、自分自身が燃え尽き症候群になってしまった原因を解明すべく、脳と心の仕組み・スポーツ科学、EQなどについて学ぶ。 その後、サッカー元日本代表でもあるカレンロバートの専属サポート。現在は、プロ野球選手(NPB)やプロサッカー選手(Jリーグ)、プロサーファー、プロゴルファー、実業団選手を始めとする、トップアスリートから本気でプロを目指すアスリートを中心にメンタルのサポートをしている。 すべての人が自分自身の可能性を信じて生きていける社会にすることが人生のテーマ。

私がスポーツメンタルコーチになった理由

私はプロサッカー選手になるはずだった。小学校のころから夢はサッカー選手。中学生になっても高校生になっても大学生になっても、夢は変わらずサッカー選手。そんな私は、身長170㎝でゴールキーパーをしていた…>>続きはこちらから

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